九品仏とは?

『九品仏浄真寺』より : 浄真寺(じょうしんじ)は東京都世田谷区奥沢七丁目にある、浄土宗の寺。山号は「九品山」。
「九品仏」(くほんぶつ)とは、一義的には、後述のとおり同寺に安置されている9体の阿弥陀如来像のことであるが、一般には同寺の通称となっている。転じて、同寺の周辺の地区を指す場合にも用いられる。
浄真寺の地は、もともとは世田谷吉良氏系の奥澤城であった。戦国時代に廃城となったが、1678年に珂碩上人(かせきしょうにん)が同地に浄真寺を開山したと伝えられている。
広い境内の本堂の対面に3つの阿弥陀堂があり、それぞれに3体合計9体の阿弥陀如来像が安置されている。
この9体はそれぞれ、上品上生(じょうぼんじょうしょう)、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生を表し、あわせて九品である。

九品仏の詳細